宝箱と鍵の話 受験生

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【宝箱と鍵の話】

先日、開店と同時に受験生が来た

「宝箱と鍵の話を聞かせてください。」



彼らは医療系の学校に進むみたい。

医療と言っても幅は広く

今後様々な選択肢の中から

自分自身で選んでいかないといけない事。



例え勉強が苦手で嫌いでも

自分自身で選択し

【受験】と言う目標に向かって。



受験で合格すれば次のステップ。

学校には、難関と言われる

受験をパスしてきた者ばかり。

嫌だ嫌だと言っている暇はない。



なりたい自分になれるまで

いつまでも選択し続けなければならない。



大人になっても

【子育て】と、言う難関にぶつかるだろう。

何が正解なのか?

分からないまま。

時間が過ぎていく。



君たちの親も、子育てがベテランな訳がない。

何もかも初めての体験で、叱ればいいのか?

褒めればいいのか?



手探り状態で今日まで来ているのでは?



いつまでも(子供だから)(学生だから)と、言う考えは

早いうちに捨ててしまったほうがいい。



何もかもが新鮮で

何もかもが難しい。



親は【受験】を体験してる。

この体験が記憶となりイメージできる。

もっとこうすれば、この方法は…etc



親がうるさく勉強について言ってくるのは

大体が【体験済み】だから。



それだけ経験とか体験って大切なんだと思う。

どんな事でも挑戦できるように

常に新しいイメージを。



来週試験を控えているらしく

ひどく緊張していたので



自分の人生じゃん、もっと自信持ちなよ。

今まで勉強してきたんやろ?

リラックスしたほうがええよ。

【受験】はゴールじゃなくて通過点なんやからさ。



自分らしく生きたらええ。

この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

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