学校の勉強って社会に必要なの?

🗝

もしあなたが

どこかの大学の学園長だとしよう。

春に新しく入学してくる生徒はどんな生徒がいい?

目標をしっかり持った生徒?

真面目に授業を受ける生徒?

先生の悪口を言う生徒?

授業中に寝る生徒?

勉強が分からない分からないと嘆く生徒?

ネガティヴとポジティブに分けると

とても分かりやすい。

学園長は生徒一人一人をしっかりと向き合い

将来について話す時間がない

ここに来る以前の学校生活では

授業態度はどうだ

目標や目的意識はどうだ

本校に受け入れるには

どのような生徒を受け入れるべきか?

そこで登場するのが

【学力テスト】

3年間のカリキュラム(教育課程)

しっかりと先生の授業を理解しているか?

ここでコレをクリアしてない生徒は

本校に来ても、カリキュラムをクリアできるのか?

本校で卒業まで在籍できるのか?

どうですか。

誰のための勉強なのか?

親のため?先生のため?

学校のため?

いいえ

【自分の未来のために】です。

こんな事、社会に出ても使わないし。

そう思うなら早く社会に出ればいい。

学生の頃の勉強とは

可能性を最大限に広げる為にあると思います。

先生や友達との出会いはもちろん

部活や社会見学などで

様々なきっかけをもらい

自分も将来はこうなりたい!

と、思うならば

目標を持ち勉強するべきなのです。

将来こうなりたいと言うのが具体的にない人も

大学生活すれば何か見つけられるかもしれない。

選択肢は多い方が良い。

自分で判断して決断するべき

自分の人生だもの

周りと見比べて

あいつのところは留学できるお金がある

とか

あいつは塾に通ってるから

とか

周りを見て自分の環境に嘆くよりも

時間は平等にある。

悩む時間や不安な時間を

学びの時間に変えてみたらどうか?

テスト前に徹夜で勉強して

頭に入るのだろうか?

判断力や考える力は

睡眠不足の脳で、しっかりと判断できるのか?

とにかく体調ね。

体調を整えて

家に帰って1日3時間でも良い

しっかりと365日積み重ねるか。

テスト前に徹夜で勉強するか。

どちらの方が成績が良くなるか。

テストの点数はなぜ必要なのか?

考えたことない人はこの機会に考えてみるといい。

I have to(しなければならない)のか?

I want to(したい)のか?

お店に来る学生に良く話すことがあります。

スマートフォンの使い方

どうやって勉強した?

説明書みた?それとも?

みんな説明書など読んでません。

スクリーンショットの撮り方

Wi-fiの接続の仕方

新しいアプリの使い方。

みんなI want toから学んでいるからです。

友達も使っているから【自分もできるだろう】

と、いう根拠の無い自信。

もし自分だけスクリーンショットが撮れなければ?

もし自分だけWi-fiがつながらなかったら?

諦めますか?

殆どの人は原因を追求したり

改善策を見つけ出して

当たり前のように使います。

気持ちの持ちよう。

学力テストも、何故問題が解けないのか?

徹底して追求してみてください。

I have toではなく

I want toに変換して

学んでみてください?

好きなことは学ぶと楽しい。

まずは勉強が好きになるように

それぞれの勉強法を見つけ出してみてください。

誰のためですか?

あなたは、誰の人生を歩んでいるのですか?

親のため?先生のため?

大学や専門学校では

様々な事を学べるし資格も取れる。

この【学ぶ場所がある】素晴らしい環境に

文句を言いながら生きるのは

時間がもったいないよ。

時間はみんな平等にあるからね。

あなたのステキな物語は

これからも続いていくのだから。

この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です