松山市にあるクレープカフェhi5です
2月に辞めたバイトの子が今日訪ねてきてくれました。
うちでアルバイトをしていた時から
「将来は漫画家になりたいんです!」と夢を話してくれていた彼女、いったい何があったのでしょうか?
話を聞いてみました。
彼女はこんな感じでした。
①バイトが入りすぎて絵を描く時間がない。
②絵が描けても仕事にするまでには長い道のりがある。
③コミケで販売してもいいが男性ばかりが参加しているため参加しにくい。
④この先どういった感じで絵を描いていけばいいのか分からない。
これに対して僕は
①バイトで時間がない・・・仕事をしながら漫画家目指してる人も全国には沢山いる。
②自分の絵を売り込むだけの素材はあるのか?ないなら作ろう。
③性別は関係ない、漫画家で生計をたてたいなら売れる絵を描くのも視野に。
④とりあえず一段ずつ、階段のように目標を掲げよう。
若干18歳の彼女は何から手を付けていいのか分からない状態でした。
僕も漫画家の仕事の世界はわからないですが、まず絵を描いて書いて書きまくる!
それに尽きると思ったのでそんな話をしてたら某雑誌で活躍しているライターさんの登場、彼女にいろいろ話を聞いてみるとやはり、「実績を作って、それを持って自分を売り込みに行くスタイルがいいのでは?」と、アドバイスしてくださいました。
そうこう話してると外国人のデザイナーさんも来て、いろいろと話をして、アルバイトの子はいい刺激をもらえたのではないでしょうか?
人生とは旅である。
人はそれぞれが主人公で
それぞれの物語がある。
主人公となった旅人は大きな宝箱を背負って旅をする
その宝箱には鍵がかかっている。
宝箱の中には将来の夢や希望がたくさん詰まっている。
でも、一人じゃその箱のカギを見つけるまでに時間がかかり
はなかなか開けられない。
旅をするうちに、いろいろな旅人に出会う。
その旅人は、「これか?」と、言わんばかりに
自分の宝箱を開ける鍵を持っているもの。
それがキーパーソン (key person)
その名の示すとおり、任意の組織、コミュニティ、人間関係の中で、とくに大きな影響を全体におよぼす、「鍵となる人物」のこと、以前はkey man(キーマン)と呼ばれていた。
人生のキーパーソン。
貴方はもう出会いましたか?
自分の宝箱を開けてくれる人を。
ってな感じで夢を話してくれるお客さんに対して
毎回説明をするのですが
不思議なぐらい、鍵を開けてくれる人が現れるんです。
偶然なのか?
あたかも台本に書かれていたかのようなタイミングの出会い。
偶然ではなく必然だと考えることができれば。
もっと人生面白くなってくるのかもしれませんね。
夢を語り、自分の目指してるところをどんどん話しましょう。
そうすれば、必ず「これか?」と、あたかも簡単に鍵を開けてくれる人が出てくるでしょう。
しかし、そういったことを自分から発信しない限り相手はその宝箱には気付かず、去っていくでしょう。
それがチャンスととらえるなら?
それがタイミングと捉えるなら?
人間はみな平等に与えられた「時間」の中で生活しています。
チャンス、タイミングが来た時はがっしりと夢を掴み取りましょう!
この記事を書いた人
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2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。
コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。
多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。
このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)
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