どうも、世界一【やりたい!】を叶えるクレープ屋
Hi5です。
以前からお店に来てくれていた高校生の女の子に
「お茶会来てください」
と誘われました。
「お茶会って何するん?」
「お茶飲みにきてくれるだけでいいので」
と、言われはしたものの作法とか知らんやん・・・・。
と、思っていた翌日。
お店によく来てくれるマダムおばあちゃん
「来月、二の丸庭園でお茶会あるから是非来てください。ご招待しますよ」
おや?この流れは?
以前から日本の文化や伝統に興味のあった僕は
翌日「着物でも着てみようかしら」と、マダムおばあちゃんと一緒に
着物を見に行きました。
道中の路面電車の中で
「せっかくだから『着物の会』を作って若者達にも着物と身近な生活を送ってもらおう」と、話していました。
夕方にお店に戻ると2カ月ぶりぐらいに日本舞踊をしている友達が来たので着物の事について色々はなしていたら
着物研究会なるものを発足しておりました。
着物研究会とは?
着物研究会について。
松山の観光地と言えば、なんといっても松山城です。
町の中心に位置する平山城(平野の中にある山)は日本を代表する名城であって
城下町都市、松山唯一の歴史的遺構でもあり
地理的にも歴史的にも町の中心にあって
松山の象徴でありつづけてきました。
城下町と思わせる昔ながらの建造物は街中に現在はあまりありませんが
松山城がそこにある限り
松山は立派な城下町と言えるのではないでしょうか。
若者の着物離れを解消すべく
学生をはじめ社会人までを対象に
古き良き日本の歴史や文化を学びながら
着物の良さ、礼儀、作法などを継承していくことが目的であります。
着物を身に着けることによって
古き良き時代の日本の良さを再認識するとともに
日本の文化を次の世代へと繋げていけるようにしていきたいと思います。
月に一度、様々な体験学習などを開催し
着付けをはじめ礼儀やお作法などを学ぶとともに
お茶会をはじめお香、お琴、三味線、日本舞踊や能芸能などを楽しむ
明治、大正時代に時間が遡ったかのような日本人の感覚を楽しんでもらいます。
また全体の80%を占める(予定)学生たちは
松山城をはじめ道後温泉や様々な観光ガイドの方々に
ガイドでの必要な知識を教えてもらい
観光地の案内をできるぐらい情報を得て
城下町である松山を着物で歩き
観光客の方々に即席で簡単なガイドをする。
それぞれが学校を卒業する頃にはどこへ行っても
【着物の着付けができる、礼儀、作法が見に付く】ことができます。
観光客の方が【松山は着物きてる人が多いですね】と、言ってもらえるように
着物を着た人が観光客とよりよいコミュニケーションをとれますように。
古き良き日本の歴史とともにご先祖が残してくれたものを再び彷彿させ
なにより皆様の人生がより豊かなものになりますように。
この記事を書いた人
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2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。
コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。
多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。
このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)
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