お城の下町研究会

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新年明けましておめでとうございます。

今年も早速、着物の会を開催してきました。

参加者同士で交流しながら楽しんだり

観光客に対して簡単な城の説明をしたり。





・日本の文化を次の世代に継承したい。

・外国人観光客をおもてなししたい。

当店でも日々常々言ってる【コミュニケーションの大切さ】

着物を着て街を歩いてみると色々な人から話しかけられます。



着物と言う文化ひとつで

日本の民族衣装である着物の扱い方が分かる。

色んな人と会話ができる

観光客をおもてなしできる。

いいことずくめですね。



もっと沢山の人が普段から着物を着ることによって

様々な商店街を着物で歩いてるだけで



観光客がより楽しんでもらえるように

街の活性化にも繋がればいいなと思います。



さて、一番最後の写真は

【坂本龍馬】っぽい

と、言われすぎたので

龍馬の名言をひとつご紹介したいと思います。





『日本を今一度せんたくいたし申候』

これは日本を洗濯して新しく、真っ白な状態からやりなおしたいという意味らしいです。



具体的には「江戸幕府を倒して新しい国をつくる」という大政奉還につながってくるのです。





今の日本、インターネットがある便利な時代です。

何か調べようとしても、すぐに検索できてしまいます。



その便利さに慣れてしまって

人と人との繋がりの大切さや

人とコミュニケーションを取る機会が格段に減っています。



大人は子供の個性を平気で潰してしまったり

子供は本当になりたい夢を語らなくなったり



あくまでも僕の主観的な意見ですが

この世に生を授かったなら

もっと楽しむべきだと思うのです。人生を。



もっと学生たちも政治に対して興味を持てるように

将来の日本を自分たちで担っていくぞ!と、言う気持ちになれるようになれぼいいなと思います。



どうせ◯◯だし



全ての物事に対し、昔からこうだから。

ではなく、「どうしてそうなのか?」

と、問題提起して、みんなで話し合ったり

これからの地域作りを一緒に考えていくべきだと思います。



大切な書類にハンコを押すのは

どうして今もなお残っているのでしょう?

ハンコは100円で買えちゃいますし、セキュリティ面ではかなり甘々だと思います。



だからどうしろと?と、言うわけではないのですが

私たちの日常生活には「どうして?」がたくさん眠っているのです。



それらの事を調べたり、問題提起してみんなで話し合ったり。



そうする事で新しい何かを生み出せると思うんです。

諦めずに何かに挑戦したり

色んな人と話したりする事で

いつか必ず、もっと笑顔の増える国になると信じてるのです僕は。



話はかなり逸れちゃいましたが

昔の人はかなりの苦労をして

ここまでの国を作ってきたんだと思います。



その国を次の世代に繋ぐためにも

それぞれの人が、それぞれのできる事を

なんらかのきっかけを作っていければいいなと

思います。



改めて

今年もよろしくお願いします。

この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

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