人工知能[Chat GPT][Ai]

今から約7年前
このクレープ屋を始めました。
人々のコミュニケーションがなくなる一方
テクノロジーは進化を続けていました。

お店を始めた頃から、ブログも書き始めました。
そこには

「このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)」と、書いてある。



当時はみんな、こうやって言い続ける僕を
「変わった人だなぁ」
「おかしな人だなぁ」
と、笑っていました。


最近Chat GPTと言う言葉をニュースやTVで耳にする人も増えたと思います。

※ ChatGPT(ジーピーティー)とは、アメリカのOpen AI社が開発した、人工知能(AI)を使ったチャットサービスのこと。

このChatGPTこそ、僕の危惧していた
【人工知能】なのです。

それまでにもsociety4.0である
情報共有の社会では
「情報のリサーチ能力」が問われる時代となっていました。

インターネット上やテレビ等
間違った情報が次々と出てくる中
正しい情報をいかにキャッチできるか?

その話は過去の記事にでも書いてあると思うので割愛します。

ChatGPTの使用を制限すると
鳥取県知事が訴えていました。

一部記事を抜粋します
(文春オンラインより)
「ChatGPTは既存の文章から言葉を拾ってきます。よく使われ、確かだろうと考えられる表現をつなぎ合わせて、文章を生成します。つまり、ChatGPTが学習しているのは過去のネットデータです。一方、我々が今、地方自治なり民主主義なりの現場で議論しなければならないのは、未来についてです。これを考えるのが政治であり、行政であるのですが、そうした要素は逆立ちしても出てきません」

 

「ChatGPTには逆立ちしてもできないことがある」平井鳥取県知事が誤解覚悟で「使用禁止」を訴えた真意

僕も今まで役場に度々出向いていろいろお話して来ましたが

未来について考えてる人はあまり居ないと体感的に思いました。

もちろん地域課題にしっかりと目を向けている職員の方もおられました。

でも、ほとんどの課では
「過去にそういった事例がないから」等

まるで人工知能のような【過去のデータに基づいた問題解決の仕組み】の回答しかもらえないことも多かったです。

こういった新しい人工知能のテクノロジーを利用して未来を良くするためには【人工知能】をうまく利用できる人になる事だと思います。

車や包丁も同じですが
使い方を間違えると簡単に人を傷つけてしまいます。

だからこそ、人としての倫理観
哲学的な観点や道徳的なことも含めてしっかりと生きていく事が大切だと

そして、それらをこれから社会に出ていく若者たちに少しでも伝えることができたら良いなと、クレープ屋をはじめたのです。

※道徳と哲学について
道徳=人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体

哲学=物事の根源のあり方・原理を、理性によって求めようとする学問または、経験から作り上げた人生観

道徳=いかに生きるべきか?
哲学=いかに生きたいか?

道徳と哲学についても、面白いので興味ある方は各自で調べてみてください。

 

おまけ、人工知能に支配される人間

 

@picorelab 会話サポートAI、使う?「キミは誰?」第1話 #ショートフィルム #アンバサダー #倉悠貴 #横田真悠 ♬ オリジナル楽曲 – 上田慎一郎

 

@picorelab 会話サポートAI、使う?「キミは誰?」第2話 #ショートフィルム #アンバサダー #倉悠貴 #横田真悠 ♬ オリジナル楽曲 – 上田慎一郎

@picorelab 会話サポートAI、使う?「キミは誰?」最終話 #ショートフィルム #アンバサダー #倉悠貴 #横田真悠 ♬ オリジナル楽曲 – 上田慎一郎

この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

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