旅人との交流で得られるもの

 

松山市にあるクレープ屋CREPE & CAFE Hi5(ハイファイブ)です

旅人との交流で、愛媛の良さなどを再認識する機会が増えました。

先日、来てくれたお客様で
いちごのかき氷はまだありますか?」

と、お店を訪ねてきてくれたお客様が居ました。

少しイントネーションが外国人っぽいなぁ?

と、思った僕は

「where are you come from?」(どこから来ましたか?)

と、聞きました。

すると彼女は

「岡山から来ました」

なぁあああああああああにぃぃぃぃ!やっちまったなぁあああああ!

って、感じですね。。。。なんて失礼な事を聞いてしまったんだ僕は!

「えっ?日本人?」と、驚いた顔で聞いてみると

「中国人です(笑)」と、笑っているではありませんかwww

岡山の大学で3年目を迎えるそうで、日本語もペラペラ。

こないだ来てくれた、今年から松山大学の先生になる外国人の方にも

「where are you from?」って聞いたら「静岡から来ました」って言ってたな・・・。

出身地を聞くときはなんて聞いたらいいのでしょうか?www

「where are you from country?」カントリーまでつけると出身を答えてくれるのかな?

今度試してみよう。もしくは、英語の先生が来たら聞いてみよう。

外国人はめちゃくちゃ日本語を勉強してしゃべってくれるのに

僕はあまり英語しゃべれないのが悔しいです。

こないだもインドネシアの人達が来てくれて

クレープ作ってるあいだに【インドネシア ありがとう】と、検索したら出てきた

テレマカシ(ありがとう)って言いながらクレープ渡したら

「ジョウズネェ~」って笑いながら帰っていきました。

かき氷の女の子はその日の電車で岡山に帰るらしく

「愛媛はとても素晴らしいところですね、ずっと愛媛に住んでいますか?」

とか、聞いてくれてすごく嬉しかったです。

自分の故郷を褒めてもらえるって嬉しいですね。

普段生活してたら自分の故郷の良いところなんて、当たり前に慣れてしまってるぶん

旅人との交流で、再認識することができました。

本当に出会いって面白いですね。

この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

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