松山市にあるクレープ屋HI5(ハイファイブ)です
先日お店に訪れてくれた男女5人組。
年齢層もバラバラで荷物も結構持ってたので完全に観光客だと思ってました。
「どちらから来られたのですか?」と、話しかけてみると
みなさん顔を見合わせて「松山です(笑)」なんじゃそりゃああああああ
完全に観光に来ている人たちだと思ってたわ。
「え?完全に見た目観光客なんですけどwww」って話を続けていくと
「自分たちは東日本大震災のボランティアで知り合った仲間たちです」
なんと!そのような貴重な体験をされてる方と巡り合うなんて・・・。
それを聞いてから、僕の自然災害に対する想いや、今の日本の便利すぎていいところ等、疑問に思ってることやボランティアで現地に行ってみて知れた事、感じた事などをいろいろ聞いていました。
中でも年配の男性が居て、この方は・・?って思ったら
「ミャンマーから一時帰国するといつも仲間が集まってくれるんです」
「ミ、ミャンマー?WHY?」ですよ。
「どうしてミャンマーなんですか?何をされてる方ですか?」と、聞くとまさかまさかの
ミャンマーの森の奥地で、動物と自然に暮らす人々を取材して、写真で記録を残してそれを本にしているのだとか・・・。
す、すげえ・・・
「便利すぎる日本でスマホやテレビの情報を当たり前のように知れる生活が嫌だから海外に出た」とか言いながらも、そのテクノロジーを最大限に駆使して生きてる自分が恥ずかしい・・・。と、思いました。
【自分たちにできること】
人々は支え合って生きている。そのことを再認識するかのように貴重なお話に混ぜてもらえたことはすごくいい時間だったと思います。
それらの活動を通じて、将来的に地元愛媛、松山の活性化に繋がればいいかな?って思います。
彼らがボランティアに行った地区の人々は近々愛媛に遊びに来るようです。
全ての出来事を自分にとってプラスの出来事に変えることができる。
そう信じて、今日も僕はクレープを焼き続けます。
その時は、名前も聞きませんでしたが翌日便利すぎるテクノロジーで検索したら一発で出てきました。
興味ある方は下の画像から
この記事を書いた人
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2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。
コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。
多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。
このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)
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