日本の伝統文化と海外の生活

西日本豪雨被害にあわれた方々が一日も早く普段通りの生活に戻れますように。
そして命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。

投稿したと思ってた記事が全部消えたまま投稿していました。
どうも

世界一コミュニケーションの楽しさが分かるクレープやHi5です

記事を書いて全部消えるのはもう10回目ぐらいなのですが
大体こういった場合は記事の内容が3分の2ぐらいに省略されるのですが
今回は逆の発想で少し盛り込んで書き込んでいきたいと思います。

先日は着物を着て、国際ホテルで行われた三癸亭賣茶流の講演会と茶席に出席してまいりました。
売茶翁が昔から大切にしていた応接の場(コミュニケーション)は現代でもとても大切な事だと再認識することができました。

一言で【お茶】と言っても様々な思考が入り乱れそれらが人々の生活を豊かなものにしていくのだなぁ。と思いました。

また別の日には男女参画推進センターで行われたお琴、三味線、尺八の演奏を聴きにいってまいりました。
こちらも昔からどういった時に行われたのか?その楽器がどのようにして誕生したのか?
など、様々な知識を得ることができました。

我々の活動している【お城の下町研究会】ではこのように
日本の伝統的な文化や歴史を後世に継承していくためにも必要な事だと考えております。

着物の着付けを、子供に教えられるように、孫に教えられるように。
日本の精神を磨く和の心を継承できるように。

さて、先日デンマークから22歳の旅行客が来ていました。
デンマークは税金が高いと有名ですがその内側は一体どうなっているのでしょうか?

自分で稼いだ金額の50%は税金として国に納めているそうです。
え?50%も?

しかし、医療費は無料、学費も無料。
大学に通う人は国から月に8万円程のお金をもらえるそうです。
さらに家から大学が遠い場合は近くのアパート代まで支払ってくれるそうです。

またベトナムから来ている女性は
「日本人はロボットみたいに生きているけど楽しいのかな?人生は楽しむために生きているんだよ?」
と、言ってました。

塾に通う学生は、不満ばかりを口にし勉強もやりたくない~と言ってる始末。
大切なのは勉強ができる環境下に居ると自覚すること。

経済的に塾へ通えない学生たちも居るなかで
平等に学問を学べない、日本という国を背負っていく人たちがこのままじゃ。
あかーん!

て、事で僕よりアドバイス。

僕は中学二年生の時に二次関数の方程式で
計算式をひとつ減らせることに成功しました。
しかし先生が言った言葉は
「そっちのほうが楽かもしれないけど教科書にのってないから・・・」
このころから僕は学校で勉強することをやめました。

いろいろなことに疑問をもち
問題として自分に問いかける。

そうすることで何か新しい視点で物事が見られるかもしれません。
世界的にも自殺者が多い日本ですが

野生の動物は危険からは逃げます。
本能的に逃げます。

ストレスを抱え、悩みを抱えて苦しむよりも
逃げる勇気をもってみてはどうでしょうか?

人間は楽しむために生きている。

ニーチェの言葉で
他人を喜ばせることは自分にとっても喜び。
と、言う言葉があります。

僕もこのお店を開いてから
I want to just smile hope everyone I meet.
出会う人みんなの笑顔がみたい。

と、思って毎日生きていますので。

興味あればお話しでもしにきてみてください。
コミュニケーションは本当に大切ですよ。

この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

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