宝箱と鍵の話

🗝

つい先日、お店に来てくれた女子高校生が

注文を終えた後に



「後で宝箱と鍵の話を聞かせてください」

と、言ってきた。



彼女たちと話していると

将来の夢をしっかりと持っていて



それに対して、どのような知識、経験が必要なのか

自分なりに分析していて、学びに励んでいた



ここまでイメージしてるのは正直驚いたし

とても素敵な事だと思った。





夢を語る学生さんたちに

地域の大人の人や専門知識のある方々が

どのようにサポートできるか?



そうすることで

僕は、より良い街が出来上がっていくのだと思う。



歴史も文化も

より良い物に次の世代へと受け継がれ

それをまた次の世代が試行錯誤して

より良いものに仕上げて継承する。



なんとなく生きるのもいいかもしれない。

でも、ワクワクしながら毎日を生きるほうが

楽しいし、そういう意味では豊かなのかな?って思う。



学生だった彼女たちか

いつか大人になり



同じように頑張る学生たちに

耳を傾けて、サポートしていく。



環境は人それぞれ違うけど

時間は平等に与えられている。



時が経てば今は過去になるし未来は現在となる。

歴史や文化ってこういうものなんだと思う。





何が言いたいのか?って言うと

コミュニケーションは大切だね。って事。



彼女たちに掲載許可をもらってないので

顔面に文字を置いてみた。



顔面という言い方。

顔でいいのに、なぜ(顔面)と書いたのか?



それは僕にもわからない。



この記事を書いた人

岩井 隼人
岩井 隼人CREPE & CAFE Hi5 オーナー
2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。

コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。

多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。

このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

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