岩井 隼人 について

2011年の東日本大震災をきっかけに【便利になりすぎた日本】で何不自由なく当たり前のように生きている自分が嫌になり言葉も地理も分からない東南アジアを携帯電話やインターネットの環境も断ち、2カ月間バックパッカーをして何も無い体一つの状態で生活してみる、そこで沢山の人々と接して生活していくなかで人とのコミュニケーションの大切さを知る。 コミュニケーションの大切さや日本の良さ、これからの日本のあり方を若者やお年寄りの方と話し合えるような場所、人が集まるような場所を作りたくて「老若男女集まるにはクレープ屋だ!」と、思いクレープ屋をはじめる。 多くの人に生きる喜びを伝えていきたいです。 このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)

インクルーシブ教育について、教育学部の子と話しました。

インクルーシブ教育とは何か?
まず、インクルーシブ教育を聞いたことがない人に向けて、わかりやすく説明したいと思います。インクルーシブ教育は、教育の場において「みんなが多様である」とする価値観に基づき、障害の有無にかかわらず、一人一人の個性を尊重し、そのままで受け入れる教育です。

よく似た言葉として「インテグレーション(統合)」と「インクルージョン(包摂)」があります。

  • インテグレーションは、障害がある子どもを特別な配慮なしで普通学級に通わせることですが、この方法だと障害に対する偏見やマイナスの評価が生じることもあります。
  • インクルージョンは、障害の有無に関わらず、すべての子どもがその個性を尊重され、学びの場に参加できるようにすることを目指します。

要するに、多様性を尊重し、どんな状況下にあっても、すべての子どもが学びに参加できる環境を提供することがインクルーシブ教育の核心です。


インクルーシブ教育の対象と重要性
インクルーシブ教育は、障害のある子どもだけでなく、不登校やいじめなどの問題を抱えた子どもたちにも適用できます。例えば、いじめや不登校の原因が学校環境や人間関係にある場合、その原因を取り除くための環境改善や社会的スキルを高めるプログラムが必要です。

不登校やいじめの背景には、しばしば社会的な障壁や心理的な障害が存在します。こうした子どもたちに対しては、心理的サポートや個別の支援を提供することが必要です。インクルーシブ教育のアプローチでは、すべての子どもが学びの場に参加できるよう、サポートが求められます。


今日はそんな話を教育学部を卒業して春から教員になる学生さんと話していました。

学生は 「僕はインクルーシブという言葉が嫌いです。多様性でなんでも片付けようとして・・」

そう言う彼に質問をしてみた。 「じゃあ君はどんな教育者になりたいのか?」 その学生はお酒を飲んで酔っ払っていたこともありこう答えた 「勉強をやる気のある生徒だけ、伸ばせれば良いです。」 それを聞いて僕は少し寂しい気持ちになった・・・。



その教育学部の学生との会話で、インクルーシブ教育の重要性について深く考えさせられました。その学生は、「勉強をやる気のある生徒だけ、伸ばせれば良い。」私はその言葉に少し寂しさを感じましたが、実際に自分が体験したことを話してみました。

僕は中学時代、数学の授業でどうしても解けない問題がありました。その時、周りの人は理解してるのに僕だけ理解できないのが悔しくて、色々な計算式を試していたら独自の方法で答えにたどり着いたのですが、先生から「教科書通りにしなさい」と強く怒られました。「この問題から答えを導けているのになぜ?」その授業が終わり職員室に行き、他の先生にも聞いてみたが「先生の言うことが正しい」と言われた。理論的にも説明できる計算式を「教科書通りじゃないから」と、いう理由で否定され「教師」という存在に疑問を持つようになり、その経験がきっかけで、私は学校のほとんどの授業に出なくなりました。(日本で有名な数学者によると「生徒の計算式を否定できる根拠を示せなければならない」だそうです。)

その後、保健室で不登校の生徒と出会い、僕はその子が自習しているノートを見て、間違えていた問題を指摘しました。すると、保健の先生は怒り、「勉強の邪魔をするなら出て行きなさい」と言われました。しかし、僕はその後、この問題(不登校)をもっと深く考えるようになりました。


「保健室にいることが、その子にとって本当に良いのか?制服を着て学校に来る意味は何なのか?」
私はその生徒に話しかけ仲の良い友達を聞き出し、教室へ行き先生の許可なく勝手に席替えをして「ここで勉強せえ、もう保健室には来るなよ」と言い残し、教室に戻って勉強することを促しました。


その後、保健室に戻り、保健の先生に声をかけました。

「ねぇ先生、もしかして、あの子のこと、可哀想だと思って接してたん?」

保健の先生は黙って聞いていましたが、特に答えることはありませんでした。そこで、私は続けて言いました。

「でも、先生、あの子がずっと保健室にいたら、何のために学校に来てるのか分からないと思わん?自習なら家ですればええやん、俺みたいな邪魔者おらんし。出席単位欲しいなら来てすぐに帰ればええやん?あの子は確かに問題を抱えているかもしれんけど、学校に来ている理由は勉強をするためじゃなく、友達に会いたいからじゃないん?俺はそっちの方が大きいかな。楽しいと思える場所にしたいからじゃない?」

先生は何も言い返してきませんでした。ですが、私はそのまま伝えました。

「保健室でずっと勉強させていたら、あの子は一体どうなるん?高校でも同じことがあったら、また保健室に通うつもりなん?それであの子が楽しい学校生活を送れるとは思わんけど。俺は勉強だけではなく、友達と過ごす時間や、そうした人とのつながりが大切だと思うんやけど?」

僕は、そこで思いました。

「なぜ?」を考えなかったら、教育はただの形式に過ぎないのではないか。 子どもたちが置かれている状況や、何が問題なのか、どうすればその子が次のステップに進めるのか、その視点を持たなければならないと感じた瞬間でした。

その一件以降、その生徒は教室へ通えるようになり、僕は【保健室利用カード】を持参せずとも保健室を利用できるようになりました(笑)


この話を、教員を目指している学生たちに話しました。

「もし君たちが、いじめが原因で教室に入れない子どもを担当したら、どうする?」

ある学生はこう答えました。

「教室に来る(授業に参加する)生徒だけをしっかり教えます。」

私はその答えに対して、「じゃあ、不登校の生徒の未来はどうするのか?」 と問いかけました。

すると、その学生は黙ってしまいました。

「君たちが教員になる理由は何?どうして教員を目指しているん?」と改めて質問しました。

その学生はしばらく考えた後、「子どもたちの未来のためです。子供たちは可能性を秘め、その子たちの持ってる夢をしっかりとサポートしたいと思っています」と答えました。

その言葉を聞いて、私はほっと胸を撫で下ろしました。教育者として「なぜ?」を常に考えることが重要だということを理解している証拠だと感じたからです。

学びの主体はあくまでも子どもたちであり、先生はその子どもたちを支えるサポート役に過ぎません。もし、その「なぜ?」を無視してしまったら、教育の目的を見失ってしまうことになるではないでしょうか。社会的な障壁や心理的な問題を抱える子どもたちを理解し、どのように支援するかを考えることが、真の教育者として求められる姿だと思います。

これは学校の先生だけでなく、地域や社会の大人たちもしっかりと見守っていく必要があると感じます。


インクルーシブ教育が実現する社会では、すべての子どもたちが平等に学び、成長することができる環境が整います。現代の日本でも、フリースクールなどの新しい教育の形が注目されています。

「学校」が多くの子どもたちにとって「楽しい場」ではなくなっているからこそ、フリースクールに通う子どもたちが増えているのが現状です。

私は、将来、フリースクールなどで多くの子どもたちが学びの楽しさを見つけることを期待しています。


若い学生さんたちと日本の未来を語るのは本当に楽しいです。

ご飯食べることも忘れて、これは記事にしておこ!と、思って

かっぱえびせん食べながら書きました。

終わり。

闇バイト、違法ドラッグからの脱却

3ヶ月前、少年が初めてここに来た時の事だ。

 彼は、肩を落とし、まるで世界から見放されたような目をしていた。

「このままじゃダメだと思って……」と呟いた彼は、薬物に手を出し警察のお世話になり、自分の未来がどこへ向かっているのか分からなくなっていた。

 僕はニヤリと笑い「環境のせいにしても何も変わらない。未来を切り開くための『時間』は誰にでも平等に与えられている。その時間の使い方が、未来を変えるんだよ。」そう伝えた。

同時に、短期、中期、長期の目標設定を一緒にした。

簡単に書き記すと

【短期的目標】

・自分にとってマイナスな交友関係を切る

・真面目に仕事をしてお金を稼ぐ

【中期的目標】

・住む環境を変えてみる

・自分の事を知らない環境下で、なりたい自分になれるよう努力する。

【長期的目標】

・親が安心できるように一人前になる。

・好きなことを仕事にし、困っている人の役に立てるようになる。

特に、闇バイト、違法薬物などは多くが交友関係からの勧めで始めちゃう人も多い。

中には、ネットで検索して一人で行動する人も少なくはないが

まず、交友関係を絶っていくために、遊びなどの誘いを断ることから始まる。

「仕事を理由に断れば良い」昼も夜も働くようにしていれば断りやすい。

そう彼に伝えた。⁡
 

◆時は経ち、体の芯から底冷えする1月の寒い夜、見覚えのある顔が現れる。

あの時の少年だ!

目の前に立つ少年はまるで別人のようだった。

 「東京で生活するために、朝から晩まで働いています。悪い付き合いの友人とは関係を断ちました。」

 真っ直ぐな目でこちらを見ながら、少年はそう語る。


 3ヶ月前の彼は「どうすればいいか分からない」と迷いの表情を浮かべていた。それが今では、希望に満ちた瞳で未来を語っている。


 「父親ともちゃんと話をしました。環境を変える事も、納得してくれています。」

 人は変われる。正しい方向を見つけさえすれば——。


 社会や学校に馴染めず、非行に走る若者たちは、どこか真っ直ぐで、素直な心を持っているのではないかと僕は思う。彼らに必要なのは、誰かが決めた正しさを押し付けられることではなく、「自分で選択する」機会だ。


 本来の教育とは、「教える」ことではなく、選択肢を与えて「選ばせる」ことだと思う。

 もちろん、それが犯罪や他人に迷惑をかける道であってはならない。

 少年の背筋は伸び、しっかりとした足取りで店を後にした。

 彼の未来は、きっと彼自身の選択で拓かれていくのだろう。

◆追記

その少年は2月中旬、東京に居ました。

物件を契約に来たと話してくれました。

「一人暮らしって怖くない?不安じゃないの?」と、聞くと

彼はこう答えました

「めっちゃワクワクしてます!」⁡

人生は限りある時間です。でも、その時間で僕たちはどうにでも変われます。人工知能がどれだけ進化しても、自分自身で考え、決断し、行動する力は誰にも奪われません。それはみんなが持つ特別な力です。

クレープを食べながら、ゆっくり未来のことを考えてみませんか?僕はいつでもお店で待っています。みんなの挑戦を心から応援しています!

先日、知人と話しているときに

「日本人も人身売買されている」と、言うと

陰謀論者のように「そんな訳ないでしょww」と言われたのですが

その2週間後のニュースで、以下のような記事が出ました。

闇バイトに応募した、俗に言う「家出少年少女」だろうか?

日常的に反抗期になって、家に帰ってくることもなければ

2〜3日家に帰ってこなくてもあまり心配されない(僕もそうだった)

家出が日常的になると、家族からの被害届の提出も遅れるので足取りを掴みにくくなっていると思う。

「稼げる仕事がある」と、ネットなどで募集し

パスポートなどの旅費は負担する。と、好条件を提示して

⚪︎国などに入国すると、パスポート、スマホ、など外部と連絡が取れるものは没収され

電話のおかれた部屋に連れて行かれ、顧客リスト(特殊詐欺の)を渡されて

ノルマを課せられてひたすら電話をかけさせる。

それはもう、迫真の演技どころではない。

ノルマが悪ければ、みんなの前で見せしめ公開処刑が行われる。

「日本語が喋れる」って事だけでそのような犯罪に巻き込まれ

能力がなくなれば、人身売買で臓器などを抜き取られ売られる。

映画の話ではない、現実にそれが起こっている。

でも、ニュースにでもならない限り、こういったことを注意喚起してると

僕がおかしいサイコパス野郎だ!と、思われる。

 

ともあれ、社会での生活にはいつも危険が潜む

そうならないためにも、自分自身でもしっかりと

そうならないように情報を集めておかなければならない。

下記の記事で見つかったのは、氷山の一角に過ぎない。

保護された少年は「闇バイトに応募した」と言い

また別の少女は「リゾートバイトに応募した」と言っていた。

これからの生きる全ての人へ「考える事」の大切さ

こんにちは!クレープ屋のハリーです。いつもお店に来てくれて、本当にありがとう。みんなとおしゃべりしたり、笑顔を見たりする時間が、僕の毎日の楽しみです。

実は、2017年から僕は人工知能の進化に少し恐怖を覚えていました。人間が考えることを忘れてしまうんじゃないか、そんな不安が頭をよぎったんです。でも、その一方で、未来には無限の可能性があることも確かだと思うんです。だからこそ、僕はみんなに「自分の頭で考える力」をもっと大切にしてほしいと願っています。

みんなはこれからたくさんの選択肢や挑戦に出会うでしょう。その中で「どうすればできるか?」を考える癖をつけてみてください。できない理由を並べるより、可能性に目を向けるほうが、未来はずっと明るく見えてくるからです。挑戦は時に怖いけど、それこそが人生を面白くしてくれるものだと思います。

人生は限りある時間です。でも、その時間で僕たちはどうにでも変われます。人工知能がどれだけ進化しても、自分自身で考え、決断し、行動する力は誰にも奪われません。それはみんなが持つ特別な力です。

クレープを食べながら、ゆっくり未来のことを考えてみませんか?僕はいつでもお店で待っています。みんなの挑戦を心から応援しています!



ハリーより

上記の文も、画像も映像もAI(人工知能)を利用しています。
映像では、翻訳だけではなく、私自身の声のトーンを用いて各種言語に対応し、さらには口の動きまで再現できております。これからの時代こういった技術が当たり前となってきてしまいます。皆さんはどう向き合いますか?

2017年に「人類は人工知能に支配される。」と、本気で思っていましたが2025年の現在ではすでにそれらの技術に依存してしまっている人類も多いと思います。

これから5年後、世の中はどのように変化していくのでしょうか?またその5年後みなさんはどのように生活しているのでしょうか?

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理想と理解

🔑理想と理解

◆理想とは
考えられるうちで最高の状態のこと。現実の対義語 であるが、その現実を作る上で目標となるものである。

◆理解とは
物事の道理や筋道が正しくわかること。意味・内容をのみこむこと。他人の気持ちや立場を察すること。理解は独立した現象ではなく、記憶や学習と密接な関係にあると考えられる。



先日、よくお店に来てくれるおじいさんとお話していました。

このおじいさんは81歳で、3~4年ほど前からお店に立ち寄ってくれる

「戦後の日本を復興してきてスゴイ、どんな時代だったのか?」
と、僕は年寄りと昔の話をするのが大好きなのでいろいろ聞いて、これからの世代、さらには次の世代へどのようにバトンを繋いでいくべきか?を
毎回話しています。

そんなおじいさんが
「今の世の中は理解できない」と、悲しい顔をしていた
僕は
「無理に理解する必要はない時代の進化はすさまじく早くなってきた」
と、インターネットの普及、メディアの情報など、めまぐるしく移り変わる社会的背景について話してた

そこで【理想と理解】の違いについてお話した

理想を当てはめると世の中は生きにくくなる。せめて興味があるなら理解していくべきだ。


僕の【理解】に対する解釈は「認知する」事だと言いました

以前、近く高校の授業で「人種差別」について生徒と先生が議論しているときに僕の電話に先生から
「生徒たちがクレープ屋さんの意見を知りたがっている」と、電話がかかってきたことがある。

そこでも生徒たちに言ったのは
「対岸の火事ではなく、人種差別について色々と興味関心を持ち調べる事」と答えた
教科書で知る【人種差別】と社会生活の中で遭遇する【人種差別】は全く異なるものだからだ

話は逸れたけど
理想ばかりで生きていると
「なんで〇〇なの」
「あたしは〇〇なのにどうして」
など、人間関係も上手くいきにくくなります。

それは理解しようとしているのではなく
自分の理想を押し付けようとしているから

見返りを求める何かしらの行いは
常にこの【理想】がつきまとう

自分が他人に何をしたか?他人はしないけど自分はどうしたか?
それらの行いは、他人から評価されるものではなく自分自身と答え合わせをすればよいと思う。
自分に素直になれば人生はもっと楽になる。

おじいさんにも
「理解しようと思うなら理解すればよい、人間なんていつまでも学習できるから」
「最近の若い者はすぐに電話を取り出して云々」
「話をしてても電話を云々」
仕方ない、そういう時代だ

しかし、相手に対して【理解する】という気持ちが少しでもあれば、それは思い遣る気持ちが生まれる。

スマホも無かった時代は、人々はどのように恋愛していたのだろう?

昔の時代ほど【人を理解する】事に焦点を当てていたのかもしれない。

そういった意味ではおじいさんも現代の波にしっかりと乗れているな。と、感じた。

「お兄ちゃんと話したら元気になる!ありがとう!」
いつもそう言いながら元気よく帰っていく。


この僕自身の【理想と理解】の解釈も個人的な見解なので
理想として誰かに押し付けるつもりはない。

似ている言葉で、意味を理解できないことも多いのでたまにこうやって文字に起こしてみてあとで自分で見返してみる。

理想と目標
自信とプライド
自由と自分勝手


日本の言葉には
似ているようで全く意味の違う言葉がたくさんある。
それらを認知することで
多くの事を理解できる生き方ができるかもしれない。

これらの事を人工知能に以下のようにまとめてもらいました。

この文章から得られる主要なポイントは以下の通りです:

◆理想と理解の違い:文章は、理想と理解の違いに焦点を当てています。理想は最高の状態を表し、目標として現実を作る上で役立つが、現実とは異なることもある。一方、理解は物事の道理や筋道を正しく理解し、他人の立場や気持ちを察することを指します。

◆おじいさんとの対話:著者はお店に来るおじいさんとの対話を通じて、現代社会とその変化について話しています。おじいさんは現代の変化について理解しづらいと感じており、著者はその理解を助けるためにコミュニケーションを図っています。

◆理想主義と理解:文章は、理想主義に過度にこだわることが人間関係に悪影響を及ぼす可能性があることを指摘しています。代わりに、他人を理解し思いやりを持つことが大切であると強調しています。

◆自己評価と他人評価:著者は、自己評価が他人の評価よりも重要であると考えています。自分自身との誠実な対話を通じて、人生を楽に過ごすことができると述べています。

◆言葉の違い:文章は、日本語において似ているが異なる意味を持つ言葉が多いことに触れ、これらの違いを認知することが豊かな理解をもたらす可能性があると述べています。

文章全体からは、他人とのコミュニケーション、理解、思いやり、そして過度な理想主義についての洞察が得られます。また、著者は自己評価と自己認識の重要性を強調し、個人的な見解を尊重し、他人に押し付けない姿勢を示しています。


人工知能賢いなぁ🧐

恩返しではなく、恩送り

pay it forward
【恩返し】ではなく【恩送り】

※恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。



今から約3か月前にゲストハウスの受信箱に一通のメールが来た

「親の介護疲れで心身共に疲れきっている、一度リセットしたいので松山で滞在したいんだけど住み込みで泊まらせてもらえないか?」
と、いった内容だった。

すぐに電話の連絡先を伝えて
文字では伝わりにくいので直接お話して事情を聞いた。


僕は「住み込みで働いてもらうほど、忙しくないけど出来る限りのサポートはする」
と、宿泊料免除の提案をしてみると

2週間後に50代の女性が松山に来た

2週間の滞在を予定していたので
最初の3日ぐらい会話をして
あとは、しばらく様子を見ていた


「変えれるものなら変えてみろ」ではなく「あなたが変わりたいならいつでも変われる」
そんな話をして

やる事ないなら
毎日廊下を雑巾がけしてください。
2~3日すると、「あたしは何をしてるんだろう?」と、雑巾がけが嫌になりますよ。

その時が【変わり時】なんです。


毎日当たり前に選択している自身の行動の中に
普段とは違う行動をひとつ取り入れるだけでも
人間は意識的に変わることができます。


滞在期間中はなるべく距離を取り
必要な事はサポートする感じでした。

そして、松山の滞在もあと2~3日って所で
「雑巾がげは出来ているのか?」と、聞いてみたら「毎日廊下(木)を水ぶきするのは木に良くないと思ってやっていないです…」

やっぱりな、と思って笑いながら
「変わらないと思ってたよ」と言うと
その人は大泣きしはじめた。

変われない自分が相当悔しいんだろう。。。


幼い頃から、父親絶対的主義の家庭で育ち
ギャンブル依存の父親に
大学卒業後、就職してから毎月給料の殆んどを取られ、母親が倒れて介護が必要になり
思い通りに体が動かない母にまで八つ当たりしたり、そんな自分が嫌で嫌で誰にも相談することすらできずに八方塞がりになっていた女性は

「変わらないと思ってたよ」の一言で
「このままじゃダメだ」と、強く思えたみたいで

いつも暗い顔していた女性も
チェックアウトの時には
素敵な笑顔を見せてくれました。


いろいろな家庭環境や
いろいろな価値観がある

自分にとって【何が幸せか?】
これから先の人生は【自分の選択肢】で作られるって話をしました。


雑巾がけをやっていないのを分かっていながら
どうして言わなかったか?

人は選択肢が無くなった時に「悩む」のだと思います。

選択肢のなかでも細かく見ると
頭の中では
I want to~(〇〇したい)
I have to~(〇〇しなければならない)
って認識によって脳が体に命令を出す


雑巾がけをしなければならない
って気持ちで行動するよりも

雑巾がけをしたい
って気持ちで行動してほしかったからです。


雑巾がけを提案して2日後に
「雑巾がけしてる?」なんて聞いたら
「また注意されるから雑巾がけしなければ」
I have to~になっちゃうと思ったから
「変わらない」事を見越して

「変わらないと思ってた」と伝えたんです
そこで初めて女性は
I want to~に変化したのです

結局、アドバイスや助言ってのは、本等と同じで
インプットするのは簡単なんです。

今やインターネットもありますし
どんな知識でも簡単に手に入れることができます

しかし、最も大切なのは
アウトプットすることだと思います。

自分の人生という時間を使って
良いことも悪いことも
すべてが経験と捉えて挑戦する

それらの経験を自分の人生の糧にしていくと
きっと素晴らしい未来が待っていると思います。

何もない愛媛
何もないからこそ見つめ直せる。
僕は愛媛を【考え直せる場所】にしたいです。

自然を感じ
自分を見つめ直す

⁡ピンチはチャンス!
ヤバい!と、思わないと
変わろうと思いませんよね。
ピンチをチャンスに。

そんなこんなで
この女性が帰ってから
もう2か月が経とうとしていますが
その後、連絡はありません。


便りが無いのは無事の知らせって事で
今日も誰かの役にたてるよう
がんばりまぁ~っす。

ついこないだまで高校生だったのに


僕はお店で多くの学生さんたちに

「とにかく経験しろ」と
口うるさく言っておるのですが
大体は「できない理由」を突き付けられてしまうのです。

そして、その「できない理由」を
どうすれば「できる理由」「やりたい理由」に変えるか?
などの論理的思考能力について話します。

お店近くの高校に通っている時に

よく来てくれていた学生さんが

大学4回生になり就職先も決まって

3年ぶりに、お店を訪ねてきてくれた。

彼は大学で様々な人たちと出会い
国内外で沢山の経験をして

これから自分の進む未来の事を
目をキラキラさせながら話してくれた。

「このお店があって良かったです」
「ここに来ると帰ってきたなぁ、と安心します」
「いつか愛媛の役に立てる人になって帰ってきます」
などなど、嬉しい言葉も沢山いただきました。

経験することの大切さ、それは本では学ぶことにできない
自分自身の財産だと思ってます。

やりたいことがない、何をしたらいいか分からない。
これからもそんな人たちに
わずかながらのきっかけを与えられるように
背中を突き飛ばすぐらいの気持ちで
やーやー言うて行こうかと思います。

もう夏ですね・・・。暑いデス

人生だいたい思い通りになる説

人生は、だいたい思い通りになります。

「そんなはずない」と、思った方も多いでしょう。
しかしどうでしょう?
1年後もし結果が見られるとしたら・・?

◆ダイエットで例えてみましょう。
どうにかして1年後10キロ痩せれると思って過ごす生活と
どうせ10キロも痩せられないと思って過ごす生活。

このように人間の思考は、私たちの生活には
とても重要な役割を果たしてくれます。

心理学的に言うとこれが
【ラス】 【スコトーマ】なのです。

簡単に説明すると、人間の脳が持ってる機能の事です。

ラス=必要な情報を集める
スコトーマ=盲点

我々の生活には様々な情報が飛び交っています。
その情報を脳が必要とするか?しないか?

例えば下の画像をしばらく見てずっと下にスクロールしてみてください。

この画像を見て下にスクロール

先ほど、皆さんは同じ画像(情報)を目にした訳ですが

人によって受け取り方(脳の処理)が違うのです。

 

食べ物に興味がある人は

食べ物に目が行き、特定のカラーなども同じです。

 

ここで、大切なのが

食べ物はあったけど、何があったのか?を

正確に答えられる人はどれほどいるでしょう?

また、時計は何時を刺していたでしょう?

 

このように、意識的になる事で

目の前にある情報を処理しようとする能力こそが

ラスと、スコトーマと言うわけです。

例えば、新しい車を買おうと思って

それが【プリウス】だとします。

そうすると、日常的に見えるプリウスを無意識的に見てしまうのです。

「あれ?こんなにプリウス走ってるんだ」みたいに。

また、たまたま前に止まった車のナンバーが自分の誕生日だったり。

 

さて、これらも出来事は偶然でしょうか?

それとも必然でしょうか?

 

世の中にはたくさんの情報があります。

自分の目指してる事や、やりたいことに向け

様々な情報をキャッチして人生思い通りにしてみてください。

 

人間は欲しい情報だけ集めて、そうじゃない情報は盲点になってるのです。

例えば朝のニュースの星座占いで「今日のラッキーカラーは緑」と言われたら

その日は緑をやたらと見つけることができるでしょう。

面白い動画があるのでシェアしたいと思います。

【人間の注意力】

そしてこちらは、海外でも有名な動画

【人生を瓶に例えると(時間の使い方)】

ある大学の教授が

人生なんて瓶のようなモノだ

優先順位をつけて時間を使いなさい。ってやつですね

それではみなさんSee you.

英会話カフェ

英会話カフェと言えばHi5

あそこに行けば外国人が沢山居る、そんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?

さて、コロナも落ち着きつつある今、月に2回程度英会話カフェを実施しております。

基本的には月に2回

1回目は、幼稚園児から小学生までの部

2回目は、中学生〜社会人の部

レベルに応じて、ゲームや共通の趣味の会話などからコミュニケーションをとっています。

興味ある方は是非こちらのインスタグラムアカウントをチェック

super_hi5englishのアカウントをチェック

人工知能[Chat GPT][Ai]

今から約7年前
このクレープ屋を始めました。
人々のコミュニケーションがなくなる一方
テクノロジーは進化を続けていました。

お店を始めた頃から、ブログも書き始めました。
そこには

「このままでは人間は人工知能に支配される。と、本気で思っている(笑)」と、書いてある。



当時はみんな、こうやって言い続ける僕を
「変わった人だなぁ」
「おかしな人だなぁ」
と、笑っていました。

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QOLとは?幸せの価値観とは?

人生を楽しもう!

今日は天気も良かったので
近くの公園に散歩に行きました
梅の花がチラホラ咲き始めてました。

以前、お店の前にヒマワリを植えていたとき
多くの若者に言ってました。

「花が咲けばヒマワリと気付く人は多い」
「苗の段階で気付けるような、そんな人生のほうが楽しい」

道端に咲いている花があれば
ふと足を止めて、植物を観察する
そんな生き方って素敵じゃないですか?

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